子ども用防災ボトルにはなにを入れる?

子ども用の防災ボトルの中に入れるのにおすすめなのが「反射バンド」。ボトル自体に巻いておくこともできます。

腕や足首、バッグなどにつけることで、早朝や夜間の安全対策に有効です。
■反射バンド2P
販売店:セリア
売り場:防災グッズ
価格:税込110円
サイズ:約3cm×30cm

子どもの防災ボトルには「防災ノート」もおすすめです。

防災ノートのなかには緊急連絡先や血液型、アレルギー情報などを記載しておくのもいいですね。また、不安な状況の中でお絵描きや文字を書くことで、少しでも子どもの気がまぎれるということもあります。
■防災ノート ボールペン付
販売店:ダイソー
売り場:防災グッズコーナー
価格:税込110円
防災ボトルと防災ポーチどっちがいい?
防災ボトルと同様に、「防災ポーチ」も外出時に役立つ防災グッズを持ち運べる方法です。筆者が考える防災ボトルと防災ポーチのメリット・デメリットをまとめてみました。それぞれの特徴を参考に、自身のライフスタイルや好みにあわせて選んでみてください。
防災ボトルのメリット
- ボトル本体が水を入れるなどの用途で役立つ
- 中身が壊れにくい、水濡れなどしにくい
防災ボトルのデメリット
- 小さいバッグに入らない
- 取り出しにくい(ビニール袋を入れれば解決できそう)
防災ポーチのメリット
- バッグや入れたいものにあわせてポーチのサイズが選べる
- ポーチ本体の選べる種類が多い
防災ポーチデメリット
- ポーチ本体が防災アイテムとして役立ちにくい
- 衝撃などで中身が壊れてしまう、水濡れの可能性がある
自分にあった防災ボトルで外出時も備えよう
SNSでバスった警視庁のXを参考に、防災ボトルを作ってみました。防災ボトルの中には、ここで紹介したもの以外に自分で入れたいものを入れるのが正解です。ぜひ記事を参考に、あなたにぴったりの防災ボトルで、外出先でのもしもの事態に備えましょう。
(文・写真撮影:イチオシ編集部)
