女性・子ども向け!持ち歩き防災グッズのカスタマイズ
基本のアイテムを揃えたら、次は自分や家族のニーズに合わせたアレンジを加えてみましょう。ママ自身が安心して過ごせる女性向けの備えや、子供向けの工夫が大切です。
少しのアイデアで防災ボトルの実用性がさらに高まります。ここでは具体的なカスタマイズ方法を、わかりやすくお伝えします。
女性向けのアレンジ
ママのための防災ボトルには、女性ならではの備えを追加するのが正解です。生理用品は本来の用途だけでなく、万が一のときの止血パッドとしても代用できるため、数枚入れておくと安心です。
髪をまとめるためのヘアゴムや、中身が見えない黒い消臭ポリ袋なども入れておくと、避難先でのストレスを減らすことができます 。小さなスペースに収まるよう、折りたたんでジップ付きの袋に収納してみてくださいね 。
子供向けのアレンジ(ランドセルにも)

子ども用の防災ボトルの中に入れるのにおすすめなのが「反射バンド」。ボトル自体に巻いておくこともできます。

腕や足首、バッグなどにつけることで、早朝や夜間の安全対策に有効です。
■反射バンド2P
販売店:セリア
売り場:防災グッズ
価格:税込110円
サイズ:約3cm×30cm

子どもの防災ボトルには「防災ノート」もおすすめです。

防災ノートのなかには緊急連絡先や血液型、アレルギー情報などを記載しておくのもいいですね。また、不安な状況の中でお絵描きや文字を書くことで、少しでも子どもの気がまぎれるということもあります。
■防災ノート ボールペン付
販売店:ダイソー
売り場:防災グッズコーナー
価格:税込110円
防災ボトルを作るときのポイントと保管方法
ここからは、防災ボトルを実際に作る際のちょっとしたコツと、作ったあとの適切な保管方法について解説します。ただアイテムを詰め込むだけでは、万が一のときに使いにくくなってしまいます。
取り出しやすさや定期的なメンテナンスを意識することで、本当に役立つ防災グッズになりますよ。しっかりとポイントを押さえておきましょう。
ボトルの選び方と詰め方のコツ
ボトルは500ml程度のサイズで、口が広いタイプを選ぶと中身の出し入れがスムーズになります。ウォーターボトルがない場合は、100均の透明なペンケースなどで代用してスリムに持ち運ぶことも可能です。

はじめに、防災ボトルを準備します。今回用意したのはセリアの「ASウォーターボトル 持ち手付き 530ml 冷水・冷茶専用」(税込110円)です。

携帯用シリコーンコップ、おむつ用消臭ポリ袋は小さく折りたたんでジップ付きの袋に収納しました。

携帯用ミニトイレ、携帯用エチケット袋は

小さく巻いて付属のゴミ袋でさらに巻き、輪ゴムで留めました。

そして準備したのが上の写真、リストは以下の12品です。
- 医療現場で使える3D立体マスク
- はみがき粉付き歯ブラシ
- 圧縮タオルL
- アルコール消毒綿
- ホイッスルライト
- やまざき ようかん
- 携帯用シリコーンコップ
- 現金
- おむつ用消臭ポリ袋
- 絆創膏・常備薬
- 携帯ミニトイレ
- 携帯用エチケット袋

ウォーターボトルに防災グッズを入れる際は、ビニール袋を中に入れるのがおすすめ。もちろんそのままでも防災グッズを入れることも可能ですが、ビニール袋を入れていることによって取り出しやすくなります。

すべての防災グッズを入れ、フタを閉めて完成です。
保管場所と定期的な見直し
完成した防災ボトルは、普段持ち歩くカバンの中だけでなく、職場のロッカーや車のダッシュボードなどに複数常備しておくのが一番安全です。保管場所が確保できない場合は、玄関の靴箱の隅に置いておくことで外出時の持ち忘れを防げます。
半年に一度は中身を取り出し、食品の賞味期限が切れていないか、ライトの電池が液漏れしていないかなどを確認しましょう。季節の変わり目に合わせて中身をアップデートしてくださいね。
防災ボトルと防災ポーチどっちがいい?
防災ボトルと同様に、「防災ポーチ」も外出時に役立つ防災グッズを持ち運べる方法です。筆者が考える防災ボトルと防災ポーチのメリット・デメリットをまとめてみました。それぞれの特徴を参考に、自身のライフスタイルや好みにあわせて選んでみてください。
防災ボトルのメリット
- ボトル本体が水を入れるなどの用途で役立つ
- 中身が壊れにくい、水濡れなどしにくい
防災ボトルのデメリット
- 小さいバッグに入らない
- 取り出しにくい(ビニール袋を入れれば解決できそう)
防災ポーチのメリット
- バッグや入れたいものにあわせてポーチのサイズが選べる
- ポーチ本体の選べる種類が多い
防災ポーチデメリット
- ポーチ本体が防災アイテムとして役立ちにくい
- 衝撃などで中身が壊れてしまう、水濡れの可能性がある
100均で揃う防災ボトルで外出時の不安を解消しよう
今回は、100均アイテムで作れる防災ボトルと防災ポーチの中身や作り方をご紹介しました。費用を抑えながらもしっかりとした持ち歩き用防災セットが作れるので、さっそく試してみてくださいね 。ご自身やご家族の状況に合わせて中身をカスタマイズし、備えておきましょう。
ママの少しの準備が、家族の大きな安心に繋がります。毎日の生活に無理なく防災を取り入れて、前向きに過ごしていきましょう!
(文・写真撮影:イチオシ編集部)