色鉛筆(12色)|110円(税込)

まずは一番オーソドックスな色鉛筆からご紹介。パッケージには特に何色が入っている、などは書いてありませんでしたが、一般的な色鉛筆に入っているであろう定番の12色がセットになっています。

本体は6角軸。個人的に色鉛筆は丸軸のイメージがあったので、握りやすくてびっくりしました。とはいえ、横に寝かせて広い面を塗りつぶす際はやはり丸軸の方がやりやすそう。
このあたりは好み、といった感じですが特にマイナスポイントになる要素ではないように思います。

ということで、さっそくその描き心地を線と塗りで確認。ダイソーなど100均の色鉛筆は「発色悪い」などという口コミも散見されますが、こちらの商品の場合は全く問題ありませんね。むしろはっきりとした発色で芯も硬すぎずなめらか。ノンストレスの描き心地です。「とりあえず何か色鉛筆が欲しい」といった場合の最有力候補としておすすめしたいですね。
水彩色鉛筆(12色)|110円(税込)

こちらは「水彩色鉛筆」といって、描いた部分を水に濡らすと水彩タッチが手軽に描けるという優れもの。

パッケージが先ほどの色鉛筆と似ているので、購入する際は注意しましょう。

色の展開も先ほどの色鉛筆と同じ。定番の12色が揃っています。

そのまま描いてみるとこんな感じ。水彩色鉛筆だからと言って何か描き心地に変化があるということもなく、言われなければ特別な色鉛筆だということは分かりません。いい意味で普通の描き心地です。

お次は水を含ませた筆でなぞってみます。すると……

おおお! まるで絵の具で描いたような質感に早変わり! ふわっと線がにじんでいく感覚が何とも言えないワクワクした気持ちに♡ これ、ハマりそうです(笑)。

また、筆に残ったほのかな顔料でさらにうす~く描くことも。水彩色鉛筆は文具店など専門店で買うとなかなか値段がするので、まずはダイソーで試せるというのは嬉しいですね!