ツイン色鉛筆(20色セット)|110円(税込)

こちらは1本の鉛筆の上下で2色分かれているツインタイプの色鉛筆。なんと20色もあり、中には珍しい金や銀などの色も入っています。

本体はやや細身。

軸は丸軸になっています。

試し描きしてみるとこんな感じ。左から
レッド、スカーレット、コーラルピンク、マゼンタ、イエロー、オレンジ、ライムグリーン、ターコイズグリーン、グリーン、オリーブグリーン、ライトブルー、ロイヤルブルー、ブルー、パープル、グレー、ブラウン、金色、銀色、

金や銀はキラキラしているわけではなくやや鈍めな大人の色合い。また、ブルー系の色は絶妙な差といった感じで細かいニュアンスが表現できそう。ブラウンは割と黄味の強いブラウンです。

なめらかな描き心地で発色も問題なし。明るめの発色で、線でも塗りつぶしでもきれいに発色してくれます。
これまで、安い色鉛筆はカサカサして「発色悪いな~」と思うことがありましたが、そんなことは一切なし。正直あまり期待していなかった分、ダイソーの底力にびっくりさせられました。100円で20色も揃えられて、しかも発色も良いとなれば買わない手はありませんね!
ダイソーには「色鉛筆で書けるプラバン」も!
ダイソーには色鉛筆だけでなく、なんと色鉛筆で書けるプラバンも販売されています。プラバンというと油性ペンで書くイメージでしたが、色鉛筆でもOKというのは手軽で魅力的。ということで、今回購入した色鉛筆を使ってプラバンを作ってみたいと思います♪

用意するもの
- プラバン(半透明、マットタイプ、B5)
- 色鉛筆
- はさみ
工程としては
- プラバンに絵を描く
- はさみで好きな大きさにカット
- オーブントースターで加熱
- 縮み終わったら取り出し、冷めないうちに重しを乗せて反りを直す
- 完成!
ということで、早速やってみます!
①ダイソーの色鉛筆で絵を描く

まずはプラバンのザラザラした方の面に色鉛筆で絵を描いていきます。紙に描くよりはやや滑りを感じますが、するすると描くことができます。

色を塗った上にさらに色を重ねてもボケることなくしっかり発色してくれます。とはいえやや色が薄め……?
②はさみでカット

次はハサミで好きな形にカットしていきます。キーホルダーにしたい場合はこの段階で穴あけパンチなどで穴を開けておきましょう。
③オーブントースターで加熱
カットし終わったら、くしゃくしゃにしてシワを付けたアルミホイルの上に乗せてオーブントースターでぎゅっと縮むまで加熱していきます。意外とすぐに縮むので、目を離さずよく見ておきましょう。
縮みが止まったらピンセットなどで取り出し、冷めないうちに平らなもので真っ直ぐにおさえて反りを直したら……
④完成!

あっという間に完成!! か、かわい~~~♡ 加熱後の取り出しの際にややもたついてしまい、口元の線がこすれて伸びてしまったのが惜しいポイントですが、それでも思わず自画自賛してしまうほどいい感じに♪
色の薄さが気がかりでしたが、縮むとしっかり濃く発色してくれました!

マットタイプということで、表面はサラリとしていますが

裏面は結構ピカピカ。照りのある感じで、個人的にはどちらかというとこっちの質感の方が好みかも。
絵を描くだけであっという間にオリジナルのグッズができるので、これは子どもたちも大喜び間違いなし! オーブントースターの扱いや加熱後の取り出しは大人が行う必要がありますが、おうち遊びの1つとして取り入れると盛り上がるのではないでしょうか♪