紫外線の強さが気になる季節。外を歩くと強い日差しが気になります。

「日焼け止めは塗っているけれど、UVクリームじゃ日傘だけじゃ足りない気がする」

という人も多いのでは。

そんな人におすすめなのが、体の内側から紫外線をケアする「紫外線インナーケアサプリ」です。

まずは日焼け止めを塗るのが大事!

以前、こんなことがありました。

旅先の東南アジアから帰国する際、空港の搭乗ゲート前に女の子の輪が出来ていて、中心にいる女の子が「耳と首が痛い!」と半泣きになっていました。

どうやら漏れ聞こえる話では、日焼け止めを塗り忘れた耳と首の後ろが真っ赤に日焼けしてやけど状態になってしまった様子。紫外線が強い国に旅行したときの「あるある」です。

実はこの風景を見た数年後、私も同じ目にあいました。自分の視界に入る体の前半分にはしっかり日焼け止めを塗って向かったビーチでシュノーケルをすることに。

シュノーケルは下向きに水に浮かぶため、日焼け止めを塗り忘れた背中側を半日に渡ってガッツリ日焼けしてしまったのです。

その日の夜は服が擦れるのも痛い状態。日焼け止めの塗り忘れって、本当に怖いと思いました。

日常生活でも、耳や首の後ろ、足首や腕の内側までくまなく日焼け止めを塗ることが大切。

これからご紹介する紫外線ケアサプリは飲んだからといって日焼けを防止してくれるわけではありません。

UVクリームや日傘などの対策をした上で紫外線ケアサプリを飲むことで、体の内側からダメージケアをサポートしてくれるのです。

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紫外線インナーケアサプリに含まれる成分

ところで紫外線インナーケアサプリには、何が含まれているのかも気になりますよね。

成分は商品によって違いますが、基本的には紫外線を浴びたことによって生じる活性酸素やメラニンを抑制し、肌へのダメージをやわらげる成分が配合されています。

その中でも代表的な成分が、以下の2つです。

ニュートロックスサン

シトラスとローズマリーから抽出したニュートロックスサンには、抗酸化物質が含まれています。

紫外線を浴びると、私たちの体の中では活性酸素が大量に作られます。その活性酸素アプローチして炎症を抑えることで、日焼けのダメージ軽減に働きかけると言われています。

ファーンブロック

シダ植物から抽出される成分で、日焼けによる赤みや皮膚のダメージ軽減に働きかけます。抗酸化作用により、紫外線によるフリーラジカルや活性酸素の発生を抑制します。