雇用形態ごとのデメリット

それぞれの雇用形態には、デメリットもあるので、メリットだけではなく、デメリットを知っていおくことで、今後の転職活動などに役に立ちます。

正社員

正社員のデメリットは以下のとおりです。

・フルタイムでの勤務のため長時間の拘束

・残業が多い可能性がある

・転勤や異動がある

正社員で雇用されると、会社からの指示や命令は、原則従わなければなりません。

そのため、引っ越しをともなう転勤や異動を言われた際に、自分の生活スタイルを会社に合わせる必要があります。

なので、会社に縛られたくなく、自分の好きな時間に働きたいと考えている人にはオススメできない雇用形態です。

短時間正社員

短時間正社員のデメリットは以下のとおりです。

・昇進しにくい

・転勤や異動がある

短時間正社員は、フルタイムでの勤務ではないので、昇進する可能性はフルタイム正社員に比べて低い傾向にあります。

昇進を前向きに考えている人であれば、オススメできない雇用形態です。

契約社員

契約社員のデメリットは以下のとおりです。

・雇用が安定していない

・退職金や福利厚生が少ない

契約社員は、雇用期間は原則3年~5年で契約終了となってしまい雇用は安定していません。

そのため、将来も安定して長期的に働きたいと考えている人には、オススメできない雇用形態です。

派遣社員

派遣社員のデメリットは以下のとおりです。

・雇用が安定していない

・福利厚生がない

・派遣元と派遣先での就業規則のしばりが多い

派遣社員は、雇用が安定していなく、派遣先や派遣元によって派遣切りをされてしまう可能性があります。

他にも、派遣元と派遣先の就業ルールを理解しないといけないので、ルールがややこしい環境で働きたくない人には、オススメできない雇用形態です。

パート・アルバイト

パート・アルバイトのデメリットは以下のとおりです。

・給料が少ない

・研修制度が少ない

パート・アルバイトは短期的な契約が多いため、研修制度がしっかりしていないケースが多く、また時給換算で報酬が発生するので、休日が多い月だと給料も大幅に減ってしまいます。

時間に余裕のある人には、オススメできない雇用形態です。

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雇用形態まとめ

今回は、雇用形態についてまとめました。

まとめとして、主な雇用形態を載せておきます。

・正社員

・短期正社員

・契約社員

・派遣社員

・パート・アルバイト

それぞれの雇用形態の特徴や、メリットデメリットを理解しておくことで、就活や転職の際に役に立ちますので、ぜひこの記事を参考に失敗しない就業活動に取り組んでみてください。

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