低温デジタルパーマが、ネットで話題ですが気になりませんか?
特に髪のダメージが不安な女性に、注目されています。
今回は、低温デジタルパーマの人気の理由について紹介します。

低温デジタルパーマは薬剤と熱を利用して、カールを作ります。
デジタルパーマの温度は70度ですが、低温デジタルパーマは50度です。
主成分が弱酸性なので、髪に優しいです。

デジタルパーマを頼んだ時は2時間くらいかかりますが、低温デジタルパーマは1時間ちょっとで大丈夫。
パーマの時間が半分ですむので、忙しい女性に人気です。



ヘアダメージで、ストレスが溜まっている女性は多いですね。
髪に高温の熱を加えると、タンパク質が失われるのでダメージが大きいです。
低温でパーマをかけたほうが髪の傷みが少ないし、見た目もきれいです。

髪がごわごわしないのも、低温デジタルパーマの良さです。
通常のデジタルパーマは、しっかりとセットできますが髪が硬くなるのでごわごわしてきます。
髪のごわごわが気になる人は、デジタルパーマを避けましょう。
柔らかなゆるふわウェーブが好きな人は、低温デジタルパーマが向いています。

スタイルチェンジをしやすいのも、低温デジタルパーマのメリットです。
2か月たってカットしたとしても、カールが柔らかいので自然です。
ボブスタイルで、髪型を変えたいという人も注目しています。



では、低温デジタルパーマにはデメリットはあるでしょうか?
低温デジタルパーマは、デジタルパーマと比べて弱い薬剤を使用するのでパーマがかかりにくいケースがあります。
カールがゆるめなので、しっかりと強いカールは出にくいです。

低温デジタルパーマが気になる人は、美容師さんと相談しましょう。
髪型や好みによって、向いていないこともあるからです。

低温デジタルパーマの持ちは、2か月前後と言われています。
ドライヤーで髪を乾かすときは、手で髪をくるくる回すとカールの持ちが良くなります。
きつめのパーマは苦手だけど、ナチュラルヘアに挑戦したい人は挑戦してみてくださいね。