新型コロナウイルスの流行後、在宅ワークの普及や風邪でなくてもマスクをする人が増加したことから、ダウンタイムが取りやすくなってこともあり、美容医療への関心が年々高まっています。
超極細針で肌の表面に小さな穴を開け、肌の回復力を向上させるとうたうダーマペンなどが普及し、おうちでのスキンケアでも美容医療で使用される成分を配合したりする化粧品も増えています。
そのような影響を受け、痛みを伴ってもおうちでのスキンケアの効果を実感したいという方が増加中!
そこで今回は、今注目のピリピリチクチク「痛い系コスメ」を3つピックアップしてレビューしていきます。
「ケアしている感覚が得られやすい」痛い・刺激を感じるコスメが人気な理由
アイスタイルから発表された「2024上半期トレンド予測」では、ピリピリチクチク「痛い系」コスメに注目が集まり、日経トレンディでの「2024年ヒット予測ベスト30」第7位にも「痛いコスメ」がランクイン。
「2024上半期トレンド予測」グラフ 出典:アイスタイル
実際に「“痛い、刺激がある”と事前に知ってたうえで自ら選んで購入し使用したことはあるか」というアンケートでは、使用経験者は全体の34%、「使用したことはないが興味はある」と回答した人を合わせると全体で76%という結果に!
アンケートからも、痛い、刺激があるコスメは、今多くの方が注目しているアイテムということが分かります。
「2024上半期トレンド予測」グラフ 出典:アイスタイル
また、実際に痛いと感じたり刺激を感じたりするような化粧品を使用した感想としては「ケアしている感覚が得られやすい」という結果が41.7%、「美容医療を取り入れている感覚がある」が全体の37.1%と使用感の新しさや効果が得られやすいという感想よりも高い結果が出ました。
この結果は、美容医療がより身近になったことも影響していそうです。
口コミでも痛みや刺激のある美容医療に関するワードや痛みを感じたときの肌の状態を表すワードが増加。
話題の「レチノール」も肌の状態によってあらわれる副作用の「A反応」という言葉も増加する等、痛みアイテムの注目度や美容医療への注目度が感じられます。
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ピリピリチクチクがたまらない!?「痛い系コスメ」3ITEMレビュー
「痛い系コスメ」の注目度の高さと比例して、数々のアイテムが登場しています。
今回はその中からピックアップした「痛い系コスメ」をレビューとあわせてご紹介!
痛みに弱い方でも安心して使えるアイテムもあるので、是非チェックしてみてくださいね!