危機感無さ過ぎ… 変わる気がない人と変われる人の違い4つ

「このままじゃヤバい!」「もっと将来のことを考えなきゃ!」と口にはするけれど、結局変わらない人っていませんか?

「自分のことかも……」とドキッとしている人もきっといるでしょう。

現状から抜け出すためには少なからず勇気が必要です。勇気を出して変われる人と、変わる気がない人には具体的にどのような違いがあるのかまとめました。

「頭ではわかっているけれどなかなか難しい……」と思っている人は要チェックです。

変わる気がない人と変われる人の違い4つ

危機感があるか

「このままじゃダメだ」と口ではいくらでも言えますが、実際に変われる人と変われない人には大きな違いがあります。それは危機感があるかどうかです。

人間、危機感がないとなかなか行動に移すことはできません。

変わる気がない人は言葉にはするけれど、内心「でも今はまだなんとかなっている」「困ったときにまた考えよう」と思っていることがほとんどです。

困ったときに行動するのでは遅いこともあるので、危機感を持っていない人は注意しましょう。


自分事として捉えているか

「変わらなきゃ」と思っているけれど、どこか他人事で自分事として考えられていない人は、変わることはできません。

たとえば「希望の業界に転職したいけれど、自分には夢なんじゃないか」や「街コンで付き合った人もいるけれど自分にはそんな奇跡は起こらないんじゃないか」など。

自分の中に叶えたい理想はあるけれど「自分には無理だ」「うまくいくのはごく一部の人だ」と自分事として捉えられていなければ、行動にはつながりませんよね。

はじめから「自分には関係ない」「自分には無理だ」と決めつけている人は変わることは難しいでしょう。


素直さがあるか

家族や友人から変わるためにアドバイスをもらっても、それを素直に受け止め行動できなければ、結局は変わることはできません。

変わる気がない人は素直さがなく、アドバイスを跳ね返してしまうことが多いです。逆に変われる人はアドバイスを素直に受け入れ、すぐに行動に移します。

特に「自分一人で考えてもどう行動したらいいかわからない」とモヤモヤしている人は、一度周りの声に耳を傾け、素直に行動しましょう。

変わるためのヒントやきっかけが見えてくるかもしれませんよ。


行動力があるか

いくら危機感を持っても、自分事として考えても、行動力がなければ変わることはできません。変わる気がない人と変われる人の大きな違いは、行動力があるかないかになります。

行動に移すとき、不安な気持ちは少なからずあるもの。その不安を乗り越えられるかどうかが変わるためには大切です。

「変わりたい」という気持ちが強いのなら、不安に打ち勝って行動してみてくださいね。


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変わる気がない人が柔軟な人になるために必要なこと

変わる気がない人が変われる人になるためには、柔軟性が必要です。柔軟な人になるためにはなにが必要なのかをまとめました。


視野を広く持つ

「今が楽しいからそれでいい」という考え。けっして間違いではありませんし、その考えには一理あります。

しかし柔軟な人になりたいのなら「今」だけじゃなく「将来」にも目を向けることが大切です。

今までよりも広い視野を持つことで「将来のことを考えるとこうしたほうがいい」「ここを変えたほうがいい」など、新しい視点が見えてきます。

さらに「今のうちにどう行動すればいいのか」もわかってくるはずです。


まずは試してみる

変わりたいけれどなかなか変われない人の中には、考えすぎて行動できない人が一定数います。

そういう人はフットワークを軽くし「まずは試してみる」という気持ちを持つことが必要です。

考えることももちろん大切ですが、考えても答えが見つからないことも世の中にはあります。

一定の期間考えてみてもわからない場合は、まずは「お試し」でも行動してみましょう。

また、人からもらったアドバイスは素直に受け入れ、考えすぎる前に試してみることも大切です。自分以外の視点でのアドバイスは、新しい気づきがたくさんありますよ。

このように「まずは試してみる」を心がけ、少しでも行動することでどんどん変化が見えてくるでしょう。


決断力を持つ

柔軟な人は決断力を持っていることも多いです。意外かもしれませんが、柔軟な人はいろんな意見や考え、アイデアをどんどん取り入れ、常にベストな選択をしています。

「こうしなきゃいけない」という考えに縛られることなく、柔軟に決断していくのです。

はじめは小さな決断でも大丈夫。自分で決断する経験を少しずつしていくことで、いつの間にかあなたにも変化があるはずですよ。