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テーブルで繰り広げる大冒険。身長約6cmのシェフが作る特別メニュー「ル・プチシェフ」を体験

テーブルで繰り広げる大冒険。身長約6cmのシェフが作る特別メニュー「ル・プチシェフ」を体験

【ハイアット リージェンシー 京都】では、3Dアニメーションと美食が融合した奇想天外な食事体験を楽しめます。身長わずか6cmたらずの世界一小さな料理人「Le Petit Chef(ル・プチシェフ)」が、農場で新鮮な野菜を収穫したり、海で魚を釣り上げたりと驚きのパフォーマンスを繰り広げながら、ゲストの目の前で調理する没入型ディナーを満喫。週末と祝日はランチもいただけます。

|1回16人限定の心躍る食事

「Le Petit Chef(ル・プチシェフ)」は、2015年にベルギーのアート集団「Skullmapping(スカルマッピング)」によって誕生し、今では世界30ヵ国以上で展開。身長6cmにも満たないシェフがお皿の上に現れ、テーブルの上を飛びまわり、目の前で調理を行うプロジェクションマッピングによる3Dアニメーションです。

▲入口にはフォトスポットも登場

場所はハイアット リージェンシー 京都のガーデンフロア(地下1階)。プチシェフのために用意された特設レストランです。入口には巨大なスプーンやフォーク、刀なども用意され、それらを持って記念撮影もできます。

▲限定16人の美食体験

メニューは5種類。「マスターシェフ」¥32,000、「シェフ」¥28,000、「スーシェフ」¥23,000、「ベジタリアン」¥19,000、「キッズシェフ」¥16,000(6歳から12歳まで)。すべての料理は同じ映像が流れ、マスターシェフからスーシェフまではほぼ同じ料理に見えますが、値段の違いは使われる素材の違いです。事前予約制で、ディナーは火曜日から日曜日(月曜日が祝日の場合は翌火曜日が休業)、土・日・祝日はランチ営業も行います。

|わくわくしながら楽しむアミューズとドリンク

ここでは5種類のコースのうち「マスターシェフ」を紹介します。テーブルに置かれた真っ白なお皿には、ホテルのロゴと巨大な人参…ではなく、普通サイズの人参を抱えた小さなプチシェフが映し出され、まるでシェフの紹介画像を思わせます。初めに30分ほどアミューズとドリンクを楽しみながら、これから何が起こるのか期待がふくらむひと時です。

▲お皿に映るプチシェフの映像

映像が見えるように盛り付けられたアミューズが登場。京都らしいメニューも並びます。手前は赤と白の京都のお漬物「千枚漬けで包んだサーモンのリエット」。サーモンの旨味にサッパリとした千枚漬けが加わり、小気味よい歯応えも印象的。汲み上げ湯葉はふわふわでまろやか。トッピングしたイクラの風味と爽やかなワサビの辛みが加わります。細長い固焼きパンのグリッシーニには生ハムが巻かれていました。

▲「アミューズ3種」

様々なドリンクメニューもそろえていますが、試しておきたいのがル・プチシェフ専用にバーテンダーが考案した赤いカクテルと青いモクテル。オーダーしたモクテルは、ブルーキュラソーとスミレのシロップに、レモンジュースとソーダを使い、レモネードのような甘さと爽やかな酸味のドリンクです。

▲ル・プチシェフ限定のモクテルをいただきました

配信元: beauty news tokyo

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