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酵素浴で温活。【ハイアット リージェンシー 京都】のRIRAKUでデトックス&リラックス

酵素浴で温活。【ハイアット リージェンシー 京都】のRIRAKUでデトックス&リラックス

サウナに続く温活として注目を集めているのが酵素風呂。今回は【ハイアット リージェンシー 京都】にある「RIRAKU スパ アンド フィットネス」で体験する「えん発酵温熱木浴」を紹介します。ヒノキのパウダーに米ぬかなどの発酵素材を加え、その発熱で体を温め、デトックスやリラックスをする発酵浴。終了後は体がスッキリとして、クセになるひと時でした。

|発酵温熱木浴の流れ

「えん発酵温熱木浴」は、ヒノキパウダーを満たしたステンレス製の酵素浴槽に入り、全身浴と半身浴を合わせて15分ほど体験します。基本入浴は1人¥12,000(税サ込)です。

▲ラウンジで体の状態を調べるアンケートに記入

スパにチェックインするとラウンジに通され、スタッフから体験の流れの説明を受けます。アンケートに答え、健康食品やドリンクを飲んでから、木浴を行います。

▲木浴前のペースト状の酵素とミネラルウォーター

ヤマブドウや野草などを使った発酵食のペーストはベリー系のフルーティーな味。シリカ成分を多く含んだミネラルウォーター「ブルー スプリング プレミアム」は、のぼせ防止に3分の1ほどを目安に飲みました。

▲オプションも用意

木浴の最中に、数種類用意されているオプションのフェイスパックを体験できるほか、顔全体をヒノキパウダーで覆う「お顔ほっこりパック」などがありました。

|いよいよ発酵温熱木浴を体験

完全個室のプライベート空間に2つの酵素浴槽が並びます。2人まで同時に体験できるので、友人同士やカップルで利用できます。

▲発酵時に発生する熱を利用する酵素浴槽

ハイアット リージェンシー 京都店で使われているヒノキパウダーは、奈良県吉野の天然ヒノキと新鮮な生葉、少量の米ぬかがブレンドされていて、微生物の働きで発熱します。発酵温度は65度から80度ほどで、体を芯から温め、大量の汗をかくことで老廃物を排出。デトックス効果やリラクセーション効果が得られます。

▲さっそく埋めてもらいます

専任のスタッフがヒノキパウダーにふんわりと空気を含ませながら体にかけていきます。パウダーの中は想像以上に温かく、体感温度を40度ほどに保つよう心掛けているそうです。木浴中はスタッフがずっとついているので、熱いときは薄めにかけてくれたりと調整します。森林浴のような心地よい香りに包まれて、リラックスした気分になります。

▲埋まるとこんな感じに(実際は頭は出ています)

ときどきスタッフが熱くないですかと声をかけてくれます。10分ほどで体がたっぷり温まると、上半身のパウダーを落として半身浴をします。熱い場合は短めに時間を調整するなど、のぼせないように気を付けます。大量の発汗で、体の毒素が出たようなすっきり爽快な気分になりました。終わったらシャワーを浴びてラウンジに戻ります。

▲木浴後のお茶

お茶にはジンジャーやエキナセアなどのハーブのほか、レモンやミントなどが入ってスッキリとした飲み心地。気に入ったら購入も可能です。

▲「ハーブティー」

爽やかな味のお茶を飲みながらクールダウン。終了後のシャワーやクレンジングなど基礎化粧品類、タオル、館内着などを自由に使えるほか、スパ施設内にあるフィットネスジムやサウナもトリートメント前後の利用が可能です。

▲化粧品や健康食品も販売しています

発酵エイジングケアブランド「FAS(ファス)」や京都発のオーガニックコスメ「NEMOHAMO」のほか、天然素材を使った健康食品なども販売しています。

【ハイアット リージェンシー 京都】にあるRIRAKU スパ アンド フィットネスで体験する「えん発酵温熱木浴」。カウンセリングではじまり、木浴前後のドリンクやフィットネス、サウナの利用など、充実した内容です。京都発のスパ体験で体をリセットしてみてくださいね。<text&photo:湯川カオル子 予約・問:ハイアット リージェンシー 京都 RIRAKU スパ アンド フィットネス https://www.hyatt.com/ja-JP/spas/Riraku-Spa/home>

配信元: beauty news tokyo

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