毎日のスタイリングに欠かせない「PLST(プラステ)」。シンプルできちんと感がありながら、今季はさらに“洒落感”がアップ。2025秋冬コレクションからは、デザイナー村田晴信氏を新クリエイティブディレクターに迎え、ベーシックアイテムを軸にしつつ、素材やカラー、シルエットで新鮮な魅力を提案しています。

それでは注目ルックを、オンでもオフでも使える“毎日服のアップデート術”とともに紹介します。
定番アイテムを“ちょっと新鮮”に。鮮度を高めるディテール使い
「毎日服」の代名詞ともいえるカーディガンやスティックパンツ。今年は小さな変化が大きな違いを生み出しています。

▲メリノウールブレンドメタルボタンカーディガン ¥9,990、コットンブレンドスティックパンツ ¥9,990
メタルボタンカーディガンは、光沢のある小ぶりなボタンにリニューアルされ、シンプルな着こなしでも上品さとスタイリッシュさがプラス。ほんの少し斜めに羽織るだけで今っぽさが漂います。スティックパンツは脚をきれいに見せるシルエットで、ベーシックなのにさりげなく洒落感を高めてくれる一本。定番だからこそ、細部のアップデートが“毎日着たい”を支えます。
色で遊ぶセットアップ。着るだけで今年顔に
秋冬のワードローブに一着取り入れたいのが、セットアップ。特に今季はカラーを味方につけるのがおすすめです。
安定感のあるグレーのワントーンは、一歩間違うと地味に見えがちですが、あえてスカートをワンサイズ上げて腰で落として履くことで抜け感が生まれ、洗練された印象に。

▲ウールミックススムースVネックセーター ¥9,990、タックボリュームスカート ¥15,000 ※どちらも2025年10月下旬発売予定
さらに、サテンの光沢感を取り入れたワイドパンツは、大人世代の装いにラグジュアリーさと鮮度を同時にプラス。厚手のニットポンチョは軽やかさと存在感を兼ね備え、羽織るだけで“洒落見え”が即完成します。
ダークレッドを全身にまとえば、ぐっと洒落たムードに。上下で合わせれば着るだけで旬の空気を纏え、単品使いすれば着回し力も抜群です。

▲スタンドカラーシャツ ¥12,000、2タックワイドフルレングスパンツ ¥13,000 ※どちらも9月中旬発売予定
ワイドパンツはオーバーすぎないシルエットで、体型を拾わずすっきりと。セットアップの堅苦しさを感じさせず、抜け感のあるスタイルを簡単に完成させてくれます。
