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究極の限定感。会員制パフェバー「リメイクイージー」と赤坂プリンス クラシックハウスのコラボパフェ

究極の限定感。会員制パフェバー「リメイクイージー」と赤坂プリンス クラシックハウスのコラボパフェ

食べる機会が極端に限られたパフェを、期間限定で味わえる特別な体験を紹介します。住所非公開 完全会員制のパフェバー「Remake easy(リメイクイージー)」と「赤坂プリンス クラシックハウス」のコラボメニューが登場。会員以外でも食べられる限定パフェは、ランチとディナーの2種類を用意。期間は2025年12月3日(水)までです。

|会員制パフェバーの味が今だけオープンに

100年ほど前、パリの名門レストランで誕生したパフェ。「Remake easy(リメイクイージー)」は、そんな歴史あるデザートを現代的にリメイク。アメリカ禁酒法時代の秘密のバーが “スピークイージー” と呼ばれたことから、住所非公開のパフェ専門店「リメイクイージー」と命名。そして今回、築95年を誇る「赤坂プリンス クラシックハウス」で “百年前のクラシックデザートをリメイクする” をテーマに限定パフェを披露しました。

▲超限定のパフェを味見するチャンス

ディナーコースはバーに用意。リメイクイージーのパフェが作られる工程を、バーカウンターで見られます。

▲紀尾井町のプリンス通り沿いに立つ建物は都の有形文化財に指定されています

建物は昭和5年(1930年)に旧宮家のために建てられたイギリス・チューダー様式の洋館で、昭和30年(1955年)に赤坂プリンスホテルとして開業。現在は「赤坂プリンス クラシックハウス」として、レストラン、カフェ、結婚式場として運営しています。館内では建設当初の優美で重厚感のある装飾や調度品が見られるほか、気品ある建築美を楽しむことができます。

|秋を彩るランチパフェ

ランチに用意されるパフェは「ピスタチオとサツマイモとほうじ茶のブリュレパフェ」。アミューズの「茸のブリオッシュトースト」とコールドアペタイザーの「龍馬鰹 紅くるり グリビッシュ」がセットになったコースです。

▲ランチコースはメインダイニングで提供 <画像提供:赤坂プリンス クラシックハウス>

宮家時代には貴賓室として使われていた広間。チーク材の壁や半円筒状の窓など、当時の調度品に囲まれながら、歴史ある洋館ならではの優美な時間が流れます。

▲「ランチコース」¥6,000(消費税込・サ別10%)

400年以上の歴史があるフランスのクラシックなデザート「ブリュレ」を、焼き芋でリメイクしたパフェ。低温調理して甘さが増したさつま芋のマリネには、カスタードクリームとメレンゲでできたクリームを炙った “ブリュレ” をのせ、ピスタチオを限界まで混ぜた “リメイクイージー仕込み” のアイスクリームをトッピング。ほうじ茶のチュイルが飾られます。さつま芋の深い甘みや濃厚なピスタチオ、りんごの軽やかな酸味など、ひと口ごとに徐々に変化する味を満喫しました。

▲「ピスタチオとサツマイモとほうじ茶のブリュレパフェ」

ホワイトチョコレートとピスタチオを合わせたソースが添えられ、全体にかけて様々な素材と合わせながら味の変化を楽しめます。

▲味に変化を加えるソース

セイボリーもこだわりの味をそろえます。四角いブリオッシュトーストは、サクッと香ばしく茸の香りが広がる秋の味。コールドアペタイザーは一本釣りで釣りあげた高知ブランド「龍馬鰹」とともに、リーフサラダや紅くるり大根などを卵などで作ったグリビッシュソースでいただきます。

▲「茸のブリオッシュトースト」と「コールドアペタイザー」

ランチコースのために用意した専用のモクテルは、りんごとほうじ茶を合わせたティー仕立て。濃厚なパフェに合わせ、甘味やほうじ茶の風味が際立つ1杯です。

▲「メープルとりんごと浅煎りほうじ茶薫るティーモクテル」¥1,300(消費税込・サ別10%)

配信元: beauty news tokyo

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