― 脱・おばさん化のトリセツ Vol.14 ―若い頃にハマったファッションや「昔は褒められた」アイテムって、時を経てもつい引き続き使ってしまいがち。でも実は、その選び方こそが周囲から「おば見え」「時代遅れ」と思われる原因になることも。そこで今回は、昔は流行っていたけれど今は要注意な“老け見えファッション”を3つ取り上げ、今っぽく更新するコツを紹介します。
派手カラーの“ワントーンコーデ”
かつては人気だった、赤やピンクなどの派手色を全身でまとめるワントーンコーデ。その当時は「華やかで個性的!」と注目を浴びましたが、今や“バブル感”や“無理してる感”が出やすいスタイルに…。
代わりにおすすめなのは、同系色でもトーンや素材を変えた“グラデーション配色”。もしくはベーシックカラーをベースに、差し色を一点だけ取り入れる方法。派手色は“主役1点”にする方が、ぐっと今っぽく洗練された印象に変わります。
ジャラジャラ感が出る“大ぶりアクセサリー”
存在感を出すために大ぶりのアクセサリーを重ねづけ…これも一時期は流行しましたよね。ですが今や「盛りすぎ感」が前に出てしまい、逆に古臭く見えることも。
トレンドは“引き算のアクセ”。華奢なゴールドチェーンや小粒パールを1点だけ身につける方が、大人の余裕を演出できます。シンプルなのに印象に残る、これこそ今の時代のおしゃれバランスです。
