夜は「温め&早寝」で脂肪をためない体に
睡眠不足はホルモン分泌のリズムを乱し、代謝の低下や体調不良につながることも。寝る前の15分入浴(38〜40℃のぬるめ)で体を温めると、副交感神経が優位になり、深い眠りにつきやすくなります。
また、就寝1時間前にはスマホを手放すことで、眠りを促すホルモン(メラトニン)の分泌がサポートされ、ホルモンバランスの回復リズムが整いやすくなります。夜の過ごし方を少し変えるだけで、翌朝の体と気分がすっきり整います。
更年期は「痩せにくい時期」ではなく、体との付き合い方を見直すタイミング。ホルモンと上手に向き合いながら、生活リズムを整えることで、少しずつ代謝や気分も軽やかになっていくでしょう。今日から“光を浴びる・歩く・温める”の3ステップを無理なく始めてみませんか?<取材&文:beauty news tokyo編集部 監修:KEI(パーソナルトレーナー歴5年)>
