「なんか老け見えする」「何を着てもアカ抜けない」というお悩みは、もしかすると“骨格に合っていない服”が原因かも。自分の体型に合うシルエットを選べば、スタイルアップと若返りは同時に叶うんです。そこで今回は、パンツ派もスカート派も参考になる【骨格タイプ別・秋冬の若見えコーデ術】を紹介します。
【骨格ストレート】「直線×短丈」で脚長見え!ショートコートで軽やかに
上半身に厚みがあり、シンプルで直線的な服が似合うストレートタイプ。秋冬は“重ね着しすぎ”が老け見えの原因に。ショート丈のリブニットにセンタープレス入りパンツを合わせ、Iラインを意識しましょう。脚長効果が生まれ、清潔感のある若見えスタイルに仕上がります。

▲ショート丈コートで重心アップ。Iラインを意識したパンツコーデで脚長効果を
さらに冷え込む日は、ショート丈のノーカラーコートやテーラードジャケットを羽織るのが◎。全体の重心が上がり、今っぽい軽やかさが生まれます。
【骨格ウェーブ】“くびれライン”重視。ふんわりスカートで華やかさUP
華奢で曲線的なシルエットが特徴のウェーブタイプ。女性らしい服が似合いますが、甘すぎるアイテムは時代遅れ見えに注意。ピンクベージュのリブニットをモカのフレアスカートにインして、上品な柔らかさをプラス。ウエスト位置を高く見せることで、自然な若返り効果も狙えます。

▲ふんわりスカートで柔らかさを。短丈コートを合わせてバランス良く華やかに
アウターはショート丈のウールジャケットやウエストマーク付きノーカラーコートがベスト。下半身がスッキリ見え、フェミニンで軽やかな印象に。
