最新エンタメ情報が満載! Merkystyle マーキースタイル
まだ見たことのない京都に泊る。【ザ・ホテル青龍 京都清水】だからからこそ出会える一生の想い出

まだ見たことのない京都に泊る。【ザ・ホテル青龍 京都清水】だからからこそ出会える一生の想い出

近ごろ観光客が増え、人混みばかりが話題になる京都・清水周辺。そんな清水で静かに滞在しながら、いつもと違う京都に出会えるのが【ザ・ホテル青龍 京都清水】です。昭和8年(1933年)に竣工した旧清水小学校を保存・活用した緑豊か敷地では、周囲の人出や喧噪が嘘のように静か。そのうえライトアップが映える八坂の塔や、人影の少ない早朝の清水寺も散策にぴったり。ザ・ホテル青龍に泊るからこそ静かで美しい京都に出会えます。

|2年連続で1ミシュランキーを獲得

通りからホテルの敷地に入ると、八坂の塔と宿泊棟が重なる種晴らしい光景を見られます。約7,000平米の敷地には48部屋の客室を備えた3棟の宿泊棟が立ち、築90年を超えるノスタルジックな建物とともに、非日常感ただようホテルステイを楽しめます。

さらに今年も “1ミシュランキー” を獲得。これは2024年に新設されたホテルの評価指標で、建築、サービス、快適性などで卓越した経験を提供するホテルに与えられます。ザ・ホテル青龍は2年連続で獲得しました。

▲清水寺へは徒歩8分

京都市営バスは「清水道」で下車して清水坂を進むと徒歩約4分ほど。タクシーでは京都駅から15分ほどですが、日によってホテル周辺が混み合うため、清水坂の下から徒歩で向かうと早い場合があります。清水寺へは8分ほど。八坂の塔で知られる法観寺も2〜3分の好立地です。

▲ホテルに到着したらレセプションに座ってチェックイン

レセプションがあるのは職員室や校長室だった建物です。コンシェルジュもいて観光案内やレストランの予約などの相談ができます。

|ザ・ホテル青龍を象徴する大階段

平安時代から京都の東西南北を守る四神が北の玄武、東の青龍、南の朱雀、西の白虎とされ、東山に位置することからザ・ホテル青龍と名付けられました。旧清水小学校は東山の傾斜地にあるため中庭に大階段を設けていて、今も建物を象徴する存在のひとつになっています。

▲1階分の高さがある大階段

コの字を描いた建物に囲まれて、大階段では街の喧噪からも切り離されます。訪れた夏の終わりはトンボが舞い、ツクツクボウシの鳴き声を聞けました。夏の夜は池に住むカエルの鳴き声が響くことも。

▲眺望を楽しむ大階段のテラス

中庭にある大階段の最上部は広いテラスになっていて、朝食も屋外で楽しめます。小鳥のさえずりも聞こえ、正面にあるレストラン「ブノワ 京都」の屋根が京都の街を隠し嵐山方面の山々が見えることから、都会にいながらリゾートステイをしている気分を味わえます。

▲建築当時の面影を残す腰板張りの廊下

キャビネットの上には京都ゆかりの作家のアート作品が飾られます。壁は配管が通っていて、ガラス張りの木製キャビネットで囲み敢えて見せる作り。館内の散策も楽しめます。

▲小学校の面影を残す階段

館内にはエレベーターもありますが、是非楽しんでいただきたいのが階段を使った上り下り。学校に限らず古い料亭や老舗の日本旅館などは階段がしっかりと作られていることが多く、ホテル青龍でも建物の記憶として当時の姿を残しています。子供の身長に合わせて段差が低く、生徒がよく通るイン側がすり減っていたり。木製の手すりに生徒の落書が残っていたり。踊り場の窓は当時のまま残され、階によっても異なることをぜひ注意して見てください。

配信元: beauty news tokyo

あなたにおすすめ