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老けて見える原因は“肩甲骨周りの弱体化”?大人世代こそ鍛えるべき「筋肉」とは?

老けて見える原因は“肩甲骨周りの弱体化”?大人世代こそ鍛えるべき「筋肉」とは?

「最近、なんだか背中が丸くなった気がする」「鏡に映る姿が疲れて見える」といった悩みを感じているなら、原因は“肩甲骨まわりの筋肉”が弱っているせいかもしれません。デスクワークやスマホ操作で肩が内に入り、肩甲骨の可動域が狭くなると、姿勢が崩れ、見た目年齢まで上がってしまうことも。そこで今回は、背中の“若返り筋”を目覚めさせる簡単エクササイズ【ローイング】のやり方と効果を紹介します。

姿勢が崩れると“老け見え”が加速する

年齢を重ねると、筋肉の衰えは顔よりも先に「背中」に出るもの。肩甲骨まわりの筋肉が弱まると、背中が丸くなり、首が前に出て猫背姿勢に。この姿勢の乱れが、顔のたるみや二重あご、疲れた印象につながるのです。

さらに血流や代謝も低下するため、肩こり・冷え・むくみといった不調を感じやすくなることも。「最近老けたかも…」と思ったら、まず背中を整えることから始めましょう。

ローイング

(1)床にあぐらをかき、両腕を床と水平に前につきだして手のひらを下へ向ける

(2)手のひらを上に向けながら、両腕をゆっくり5秒程かけて肩甲骨を寄せるように引き下げる

▲肩甲骨を背中の中心へ引き寄せていくイメージです

この腕の屈伸運動を“1日あたり5回を目標”に繰り返し実践します。なお、期待する効果をきちんと得るためにも、腕を引き下げる時に肩をすくめないように注意しましょう。

配信元: beauty news tokyo

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