寒い季節になると、なぜかチョコレートやクッキーに手が伸びてしまう——そんな“冬の甘いもの欲”は、意志の弱さではなく体の反応です。なぜなら、冷えによって代謝が落ち、すぐエネルギーになる“糖”を欲しやすくなるうえ、日照時間が減ることで気分も不安定になりやすいから。だからこそ「我慢する」よりも、食欲が生まれる前の“整え方”が大切に。そこで今回は、“冷え”が原因の食欲をゆるやかに落ち着かせる【簡単ダイエット習慣】を紹介します。
まずは“体を温める”ことで、甘いもの欲は落ち着く
体が冷えていると、血流が悪くなり代謝が落ち、手っ取り早くエネルギー補給できる甘いものへと気持ちが傾きやすくなります。そんな時は、白湯やハーブティーをゆっくり飲んだり、食事に味噌汁やスープ、生姜や根菜などの“温める食材”を取り入れたり、夜は湯船に浸かる時間をつくったりと、日常の中に体温がふっと上がる瞬間を意識的に作ってみてください。

▲温かいスープは体も心も落ち着かせる“冬の味方”。満足感もあるので、食べすぎは自然と減ります。
温かいものが胃に入ると、身体だけでなく気持ちも落ち着き、衝動的な「何か食べたい」がやさしくほどけていきます。
“やめる”のではなく、“選び方を変える”のも一つの手
甘いものを完全に禁止する必要はありません。むしろ、強く制限しようとすると、その反動でさらに食べたくなることがあります。大切なのは、同じ「甘さ」を味わいながら、体への負担が少ない形にそっとすり替えていくことです。
ヨーグルトにはちみつを少し垂らしたもの、噛むほど甘みが広がる干し芋、カカオの比率が高いチョコレートをひと粒だけゆっくり味わうなど、「甘さは感じるけれど、食べる量や質を整える」ことで満足感とダイエットは両立できます。禁止ではなく“微調整”。これが続ける秘訣です。
