夜は“抜く”より“整える”。それが代謝を守る最短ルート
痩せたいときほど「抜く」方向に意識が向きがちですが、夜こそ体を温め、代謝を落とさないことが大切です。ごはんを茶碗に軽く一杯、あるいはさつまいもや雑穀を少し添えるだけでも、体は安心して“燃え続ける”モードに切り替わります。
ポイントは、体の中に「温めるための燃料」を少し足してあげる意識を持つこと。さらに、味噌汁やスープ、入浴など血流を促す習慣を合わせることで、代謝は自然と働きやすくなります。
「食べないほど痩せる」はもう過去の話。特に代謝が低下傾向にある大人世代のダイエットは、体を温め“燃やせる体”を育てることが鍵です。まずは今夜、ごはんを“いつもの半量”ではなく“軽く一杯”へ。小さな見直しが、明日のあなたの代謝を育てます。<監修:かめやまあけみ(食生活アドバイザー)>
