「運動が続かない」「ジムに行く時間がない」という大人世代こそ試してほしいのが、寝る前10分の【簡単ダイエット習慣】。実は、寝る直前のわずかな時間に体を“整える”だけで、脂肪が燃えやすい“痩せ体質”へと変わっていくんです。そこで今回は、運動が苦手な人でも無理なく続けられる、寝る前にできる3つの簡単習慣を紹介します。
最初は“背伸び”で姿勢リセット! 代謝スイッチをオンに
まずは1日の疲れで縮こまった筋肉をリセット。座ったまま、両手を頭上に伸ばして背筋をスーッと伸ばします。そのまま左右にゆっくり体を倒し、脇腹と腰まわりを気持ちよく伸ばしましょう(左右3回ずつ)。

呼吸を止めずに行うことで胸が開き、姿勢が整って血流アップ。代謝スイッチが入り、“痩せやすい体”への準備が整います。
腹式呼吸×脚ストレッチでインナーマッスルを活性化
次に、仰向けになってお腹に手を置き、鼻からゆっくり息を吸って口から吐き出す腹式呼吸を。このとき、片脚ずつまっすぐ伸ばす動きを加えると、太もも・お腹・骨盤まわりが連動します。
呼吸に合わせて5回繰り返すだけで、インナーマッスルが自然と刺激され体幹が安定。ベッドの上でできるから、運動が苦手でも続けやすいのがポイントです。
