夜遅い時間の“温かい炭水化物”
冬の夜、湯気の立つラーメン・雑炊・鍋のシメ…最高においしい瞬間ですよね。ですが、夜遅い時間帯の炭水化物は、体脂肪として蓄積されやすい“ゴールデンタイム”。大人世代は特に、夜の代謝が下がりやすいため、同じ量でも太り方がまるで違います。
対策は、夜は具だくさんスープ・汁物・タンパク質中心に切り替えること。「どうしても麺やごはんが食べたい日」は、20時までに済ませるだけでも翌日の体の重さが変わります。
冬の太りやすさは「何を食べるか」より「どう食べるか」。NG習慣をひとつずつ手放すだけで、体は驚くほど軽くなり、見た目の変化もついてきます。無理のない“食べ方ダイエット”で、冬太りを今年こそ徹底回避しましょう。<監修:かめやまあけみ(食生活アドバイザー)>
