「昨日ちょっと食べすぎたかも…」。そんな“後悔の朝”は誰にでもあるもの。特に冬はイベントや外食が増え、むくみやだるさが翌朝まで残りやすくなります。でも実は、朝のたった1分で体をリセットできる【簡単デトックス習慣】があります。ポイントは、余分な水分や老廃物を流して“むくみ・胃の重さ”を整えること。そこで今回は、大人世代でも無理なく続けられる“翌朝リセット法”を紹介します。
起きてすぐ“白湯をひと口”で内臓をやさしくスイッチオン
朝は体温も代謝も低い状態。まずは40〜50度の白湯をひと口ゆっくり飲むだけで、胃腸が温まり、内臓の動きがスムーズに切り替わります。冷たい水は刺激が強く、むくみを悪化させることもあるため、冬こそ“ぬるめの温度”がポイントです。
白湯で血流が巡り始めると、寝起きのむくみや停滞感がじわっと軽くなる実感が。朝に食欲が暴走しやすい人も、白湯によって“リセットスイッチ”が入り、余計な食べすぎを防ぎやすくなります。
たった30秒でOK!“お腹まわりひねり”で巡りをアップ
次に行いたいのが、座ったまま行う簡単ウエストひねりストレッチ。
(1)床に脚を伸ばして座って片方のひざを立て、伸ばしている脚にクロスさせる
(2)ひざを立てている側の手を体の後方に着き、もう片方の手はひざを立てている脚に添える
(3)骨盤をまっすぐ立てた状態で上半身をねじり、ねじりきったらゆっくりとした呼吸とともに30秒間キープする
たった30秒でも腸の動きが活性化し、ガスやハリがすっきり。朝のお腹ぽっこりが気になる人は、これだけで見た目の軽さが変わります。巡りが整うと、前日の“溜め込み”が自然とリセットされやすくなるのも魅力です。

