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追い込みすぎは逆効果に?!無理な運動ダイエットが“痩せにくい体”をつくる理由

追い込みすぎは逆効果に?!無理な運動ダイエットが“痩せにくい体”をつくる理由

「とにかく運動量を増やせば痩せるはず!」。そう信じて、毎日長時間のランニングや高強度トレーニングを続ける人は少なくありません。しかし、実は“追い込みすぎる運動”こそが、ダイエット停滞の原因になることも。疲労が抜けない、むしろ体重が落ちにくくなった――そんな人は、すでに体が“オーバーワーク状態”に陥っているのかもしれません。そこで今回は、無理な運動ダイエットが“痩せにくい体”をつくる理由を解説します。

休息不足が招く“慢性疲労”が代謝を落とす

毎日ハードな運動を続けると、筋肉や神経は細かなダメージを受け続けます。本来なら休息で回復し、強く太くなるプロセスをたどりますが、休みを入れないまま限界突破のトレーニングを続けると、蓄積したダメージが抜けない“慢性疲労”状態に。

この状態になると自律神経が乱れ、体は“燃えにくいモード”へシフトします。同じ運動をしても以前よりカロリーが消費されず、「頑張っているのに体重が減らない」悪循環に陥ってしまうのです。

ストレスホルモンの増加で脂肪が減りにくくなる

過度な運動は、体にとっては強いストレス刺激。これが続くと、ストレスホルモン“コルチゾール”が増えます。コルチゾールは必要なホルモンですが、過剰に分泌されると脂肪を溜め込みやすくなり、特にお腹まわりに脂肪がつきやすくなると言われています。

さらに、コルチゾールが高い状態では睡眠の質が低下し、疲労が抜けにくくなります。まさに、ストレス・睡眠不足・代謝低下の“三重苦”が続き、ダイエットには最悪のコンディションになってしまうのです。

配信元: beauty news tokyo

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