「うまくいってるはずの髪色なのに、なんかアカ抜けない…?」という違和感が増えるのが冬。服もアウターも重くなるせいで、ヘアカラーが少し古いだけで一気に“おば見え”に転びがちです。しかも、後ろ姿だけでもその気配がバレてしまうのがこわいところ。そこで今回は、冬に避けたい3つのNGヘアカラーを、今っぽい“若見えヘアカラー”とともに紹介します。
黄味が強いオレンジブラウンは“生活感とおば見え”の代表格
色落ちしてオレンジ寄りになったブラウンは、パサつきも疲れ感も一気に目立つ“おば見えカラー”の典型。冬の光は黄味を拾いやすく、くすんで見えるのも避けられません。重ためニットやロングコートと合わせるほど、後ろ姿で生活感が出てしまうのが難しいところ。
今っぽく更新するなら、赤にも黄にも寄りすぎない“透明感ブラウン”へ。髪にツヤと軽さが戻り、冬服でも若見えが叶います。

青黒すぎるアッシュブラックは“黒の重さで老け見え”
青黒いアッシュブラックは、ツヤが出そうに見えて実は難易度高め。光を吸い込みやすく、立体感が出ないため、髪も顔まわりも暗く沈みがちです。
特に黒やネイビーの冬アウターと重なると、光が通らず重さが加速して“地味見え”一直線。でも、黒に少しブラウンを混ぜた“軽黒カラー”なら、硬さが消えて今っぽい柔らかさが出ます。
