|「ラグジュアリースイート HANARE」
5タイプ全42室の客室は、ツインルームをはじめ、4~5名のグループでも宿泊可能なファミリールームやスイートなど、旅のスタイルに合わせて選べます。そのうえ全室に洗濯乾燥機とミニキッチン、電子レンジを備えるのも大きな魅力。長期滞在にも適した客室をそろえます。

▲ルームナンバーもひと工夫
ホテルがある両替町通にちなんで、客室のルームナンバーは小判がモチーフ。側面のギザギザまで再現したこだわりも。

▲「ラグジュアリースイート HANARE」
67平米と広々した客室は、ツインベッドとデイベッド、リビングエリアの3つのゾーンからなっていて、計3台のベッドが置かれます。ミニキッチンやダブルベイシンの洗面を備え、大人4名まで宿泊可能。グループ旅行や家族旅行にもおすすめです。

▲客室の中央にあるデイベッド
リビングと寝室の間に位置するデイベッドは、幅180cm×200cmのキングサイズ。両脇に掛かるカーテンには西陣織の布を使い、部屋を緩やかに仕切るとともに広くも使える工夫です。

▲会話が弾むリビングエリア
リビングも、となりのデイベッドとのカーテンを開けるとさらにスペースが広がります。テーブルを照らすダウンライトは、ソファに深く座ると光が直接当たらなくなり、よりくつろげるように向きを調整。ゲストの過ごし方を配慮した客室です。

▲寝室エリア
厚味があるベッドマットは120cm×200cm。ベッド下にはバッグを入れるスペースがあって、客室を広く使えます。どの客室も窓のカーテンレールが隠されているほか、エアコンを木枠で囲むなど、よりリラックスできる客室空間を配慮しています

▲ミニキッチンには日本茶も用意
アイスクリームなども入れられる2ドアの冷蔵庫や電子レンジも備えます。引き出しの中にはカトラリーがそろっていて連泊にも便利。缶に入った茶葉は一保堂茶舗の玉露とほうじ茶の2種類。茶筅もあるので、客室でお抹茶を点てることができました。

▲焼き印が押された桐の箱の中には
京都の老舗喫茶店、イノダコーヒと小川珈琲の2種類のコーヒーをそろえ、どちらも試せるのは特別感がありました。元治元年(1864年)創業の「伊藤軒」の金平糖も用意され、美味しいお茶やコーヒーも嬉しい京都体験です。

▲室内着は作務衣タイプ

▲すべての客室に洗濯乾燥機を用意
夏の京都旅で苦労するのが洗濯です。ホテルのコインランドリーが争奪戦になることが多く、並ぶ人も見かけます。その点、洗濯乾燥機を全客室に備え、洗剤も用意。客室タイプによって設置場所は異なりますが、「ラグジュアリースイート HANARE」はベッドから離れた位置で、音が比較的気にならないように考えられています。

▲「ReFa(リファ)」でそろえたバスルームとドライヤー
洗面・バス・トイレは全室独立タイプで、全客室に「ReFa(リファ)」製品をそろえているのも高ポイント。黒いシャワーヘッドは「FINE BUBBLE U」、ドライヤーは「BEAUTECH DRYER SMART W」を用意。さらにシャンプー、トリートメント、ボディウォッシュはホテルでは珍しいリファの「BEAUTECH HAIR CARE SERIES」を備え、泡立ちと洗い上がりがよく、髪が驚くほどサラリとまとまります。フロントでは販売もしています。
|最もコンパクトな「ツイン」も高機能
広さ26平米の「ツイン」は思いのほかゆったりしていて、ビジネスでも観光でも滞在しやすい客室です。ベッドは幅120cm×長さ200cmが2台置かれ、桐箱に入ったコーヒーや一保堂のお茶、ミニキッチン、レンジ、洗濯乾燥機、リファをそろえたバスアイテムなど、すべてそろえたハイクオリティな客室です。

▲コンパクトでも高機能、備品はそのままの「ツイン」
ラウンジで感じる古都の風情はもちろん、ソフトドリンクや地酒のサービス、そして茶の湯のイマーシブ体験など、旅先ならではの発見を楽しめる【HANARE by Tokyu Stay】。すべての客室に電子レンジや洗濯乾燥機を備えるなど、滞在をさらに便利にしてくれます。京都旅を考えるなら、ぜひチェックしてみてくださいね。<text&photo:みなみじゅん 予約・問:HANARE by Tokyu Stay https://www.tokyustay.co.jp/hotel/hanare-by-tokyustay-sanjo-karasuma-kyoto/>
