間食が減ると、体のリズムが戻り、体重がゆっくり落ち始めた
間食が減ったことで、血糖値の乱高下が少なくなり、夕方の疲れ・だるさが軽減。夜もお腹が空きすぎず、結果として食事量も安定し、睡眠の質も改善していきました。
「ストレス食いが減ったことで、翌朝の体のむくみが消えて、仕事中も集中しやすくなった」とNさん。無理に食べる量を減らしたわけではなく、“本当に必要な時だけ食べる”サイクルが整ったことで、3ヶ月後には体重−3kgを自然に達成しました。
間食をやめると言うと我慢のイメージが強いですが、実際に必要なのは“環境を整えること”だけ。机の上からお菓子を片付け、間食の時間を決め、お茶を常備する。この小さな工夫が、食欲の乱れを整え、太りにくいリズムを作る第一歩になりますよ。<取材・文:beauty news tokyo編集部 監修:かめやまあけみ(食生活アドバイザー)>
