“空腹をごまかす”より“軽く食べる”方が痩せやすい
カフェインを完全に避ける必要はありませんが、空腹しのぎとして使うのは逆効果。実は、代謝を安定させるには、空腹を無視するよりも“軽く食べて体にエネルギーを入れる”方が合理的です。
例えば、ゆで卵やナッツ、チーズ、無糖ヨーグルトなど、血糖値の波をつくりにくい食品なら、次の食事までのエネルギー補給として十分。適量の間食は、むしろ代謝維持に役立つことが分かっています。また、カフェインを飲むなら「何かを食べてから」に変えるだけでも、血糖値の乱れを抑えられます。
空腹をごまかすためのコーヒーは、即効性があるように見えて、体の内部では代謝の乱れを招く原因になることも。ぜひ今日から「カフェインで乗り切る」習慣を少し見直して、代謝の整ったコンディションを育てていきましょうね。<取材・文:beauty news tokyo編集部 監修:かめやまあけみ(食生活アドバイザー)>
