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冬の乾燥で“髪が一気に老ける”。パサつき・広がりを救う「大人のツヤ髪復活テク」

冬の乾燥で“髪が一気に老ける”。パサつき・広がりを救う「大人のツヤ髪復活テク」

気温と湿度が下がる季節は、髪の水分が逃げやすく、朝はまとまっていたのに外に出た瞬間パサッ…ということも。特に大人世代は、ツヤの有無が印象を左右しやすく、乾燥ダメージが積み重なると疲れた雰囲気に見えてしまうものです。そこで今回は、冬の髪がパサついて見える原因と、毎日のケアで自然なツヤがよみがえる“大人のツヤ髪復活テク”を紹介します。

乾燥でパサつく…。冬の髪が一気に疲れて見える理由

冬は、髪にとってダメージが蓄積しやすい季節。空気が乾燥すると、髪表面のキューティクルが開きやすくなり、水分がどんどん抜けてしまいます。朝のうちはまとまっているのに、外出すると毛先が広がるのはそのサイン。また、暖房による室内外の急激な湿度差も髪の水分バランスを乱し、ツヤのない“くすみ髪”に見える原因になります。

さらに大人世代は、日々の摩擦やカラーリングによってキューティクルが薄くなりやすく、水分保持力が低下しがち。毛先を触ってわかるレベルの“パサつき感”が出ている場合、乾燥ダメージが静かに積み重なっている証拠です。

ツヤ不足を救うには“保湿の重ね方”がカギ

乾燥ダメージを補うには、スキンケアと同じく“保湿の重ね方”が決め手です。シャンプー後は、水気が残った状態でヘアトリートメントを丁寧にもみ込み、髪内部に保湿成分を届けてから洗い流します。その後、毛先を中心に少量のヘアオイルをプラスすると、表面に薄い膜ができ、潤いが逃げにくくなります。

朝のスタイリングでは、いきなりオイルやバームで仕上げるのではなく、軽めのミルクタイプを薄く仕込むと、水分と油分のバランスが整い、夕方までうるおいのある質感が続きます。“重ねる順番”を意識するだけで、乾燥しやすい冬でもまとまりやすくなります。

配信元: beauty news tokyo

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