「君にしか相談できないんだよね」——。
そう言われた瞬間、少し誇らしくなる反面、どこか胸の奥でひっかかる感覚を覚えたことはありませんか?
頼られる嬉しさと、どこまで踏み込んでいいのか分からない不安。
その裏に、関係を曖昧なままキープしたい男性の“計算”が隠れていることもあるんです。
そこで今回は、そんな曖昧な関係を望む男性の“ズルい手口”を読み解きます。
相談という名目の“依存先づくり”
曖昧な関係を望む男性は、まず「自分の弱さ」を差し出して距離を縮めようとすることも。
「仕事がつらくて」「恋愛がうまくいってなくて」など悩みを共有することで、
相手の女性に“自分は必要とされている”感覚を与えようとするのです。
ただし、本気で改善したいわけではなく、あなたを都合のいい“依存先”にしようとしているのでしょう。
特別扱いに見せかけて、それ以上は踏み込んでこない
「他の人には言えないけど」と特別感を匂わせつつも、その割に関係は深まらない。
これも曖昧な関係を望む男性の典型的な行動パターンです。
曖昧ポジション男は、特別扱いするほど関係が進むと困るため、敢えて“境界線”を保ちながら甘い言葉を使います。
