毎日の“摩擦習慣”がじわじわとツヤを奪っていく
タオルでゴシゴシ拭く、濡れた髪をそのまま放置する、硬いブラシで強くとかす…。思い当たることがある人も多いのではないでしょうか。髪は濡れているときほど傷つきやすく、摩擦によってキューティクルがはがれやすくなります。
タオルは押さえるように水分をとること、寝具は摩擦を減らす素材を選ぶこと、そして濡れたまま放置しないこと。どれも大きな手間はかかりませんが、「摩擦を意識的に避けること」でツヤ感に確かな差が生まれます。
小さな習慣の積み重ねこそ、ツヤ髪を取り戻す近道
ツヤがある髪は、それだけで表情まで明るく見せてくれます。“パサつきが気になり始めたとき”がケアの始めどき。今日できることから習慣にして、大人世代ならではの上品なツヤを取り戻していきましょう。<取材・文:beauty news tokyo編集部>
