ステージの上でしなやかに動くアーティストを見ると、「どうやってあの体型を保っているの?」と気になるもの。体質の違いもありますが、実は“体幹の使い方”と“夜の食べ方”という基本が丁寧に整えられていることが多いのです。そこで今回は、一般的に知られるスタイル維持の考え方から、体幹強化と夜の食習慣を大人世代のダイエット視点で紹介します。
細く見えるだけじゃない。体幹が強い人は“太りにくい”
体幹が弱いと姿勢が崩れ、腰や太もも前ばかりに負担がかかり、下半身が重く見えがち。反対に体幹が安定すると骨盤が整い、全身の巡りがスムーズになります。
例えば、ピラティスなどのトレーニングは“見た目の引き締め”だけでなく、“太りにくい体の土台づくり”として続けられていることも多い習慣です。
夜の食べ方を整えるだけで、翌日の軽さが変わる
スタイルを保つ人は、夜の食事に軽いルールを持っています。夜は消化がゆっくり進むため、食べすぎると翌日のむくみやだるさにつながることも。なので、「遅い時間は量を控える」「空腹が強いときはスープやサラダにする」など、無理のない調整が基本です。
また、塩分の強い料理や辛いものを夜だけ控えるのも、翌日の“すっきり感”につながります。
