年齢を重ねるほど気になりやすい、腰まわりや太ももの“もたつき感”。座っている時間が長いと下半身が動かず、巡りまで停滞しやすくなります。そんな大人世代にこそ試してほしいのが、座ったままお尻で床を歩く簡単エクササイズ【ヒップウォーキング】。スクワットより負荷が軽く、運動が得意でなくても取り入れやすいのが魅力です。
座って動くだけで下半身が目覚める。“お尻歩き”が効きやすい理由
ヒップウォーキングは、床に座り、お尻を左右に動かしながら進むだけのシンプルな動きが特徴。脚に強い負荷がかからないため、スクワットが苦手な人でも取り入れやすいのが魅力です。それでいて、お尻・腰・太ももが一度に働くため、座り姿勢で固まりがちな下半身の筋肉がしっかり動き出します。
さらに、前へ進むたびに骨盤まわりの深層筋が自然と刺激され、ぽっこりお腹や腰まわりの“もたつき感”にもアプローチ。内ももや裏ももまでバランスよく使いやすく、脚の外側ばかり張ってしまう人にも続けるメリットがあります。
ヒップウォーキング
(1)床に脚を伸ばして座り、背筋を伸ばす

▲骨盤を立て、お尻の骨で座るイメージです
(2)(1)の姿勢をキープしたまま、お尻を左右交互に上げて前に進み、2mほど進んだら同様に後ろに戻っていく

前に進んで後ろに戻るを1セットとし、“1日あたり3セットを目標”に実践します。なお、期待する効果をきちんと得るためには「常に背筋をまっすぐ、骨盤を立てたまま行うこと」がポイント。実践中に背中が丸まってきたり、骨盤が後傾してきたりしないように注意してくださいね。<エクササイズ監修:齋藤涼太>
