「最近、脚がずっと重い」「朝から体がスッキリしない…」。そんな悩みを抱えていたDさん（39歳・コールセンター勤務）が始めたのは、毎日３分だけストレッチをすること。朝でも夜でも、できるタイミングに３分だけ体を動かす。それだけで気づけば３ヶ月で−３kgの変化につながったそうです。そこで今回は、そんな忙しい日でも続く「簡単ダイエット習慣」を紹介します。
１日３分なら無理がない。“続けられた”ことが最初の変化に
Dさんがストレッチを始めた理由は、「運動は苦手だけど、何かを変えたい」という思いからでした。１日３分だけなら心のハードルが低く、朝は寝起きの伸びの延長で、夜は眠る前のリラックス時間に取り入れやすかったといいます。
体を軽く伸ばすだけでも血流が促されやすく、普段動かさない部分がじんわり温まる感覚があったそう。これが、むくみにアプローチする最初のサポートになりました。
むくみが減ると、自然と食べ方やリズムも整う
ストレッチを続けて２週間ほど経つと、Dさんは「朝の脚の重さが少し楽になってきた」と実感。巡りが整うことでだるさが軽くなり、気分も前向きに。
さらに、体がほぐれると睡眠の質が上がり、翌日の食欲の乱れも落ち着きやすくなったといいます。間食が減り、夜の“だらだら食べ”も自然と減ったことで、体重が緩やかに変化しやすい土台ができていきました。