数ある大江戸温泉物語の中でも、施設を限って行われている『大江戸三つ星バイキング』。【大江戸温泉物語Premium 鬼怒川観光ホテル】でも2025年秋から食べられるようになりました。2025年12月1日(月)から2026年2月28日(土)までの冬のフェアメニューは、カニやふぐ、ふりを使ったメニューが登場。高級食材が目白押しの豪華バイキングを紹介します。
|「大江戸温泉物語」史上、最強のバイキング
夕食も朝食も、驚くほどの豪華メニューが並びます。カニ、アワビ、マグロの中とろ、フグ、海鮮丼、黒毛和牛、ウナギのかば焼き、金目鯛、そしてハーゲンダッツ。そのどれもが食べ放題というパワフルな料理が並ぶ朝夕のバイキングを紹介します。

▲夕食と朝食の会場になる「IWATO」
2024年7月にリニューアルしたレストラン「IWATO」はスタイリッシュ。ビュッフェレーンは驚くほど長く、その突き当りにはライブキッチンが並んでいて出来立ての料理を提供。ビュッフェを照らす照明は、ホテルの眼下に流れる鬼怒川渓谷のダイナミックな流れを表現しています。
大皿に山積みになった紅ズワイガニのボイルは、そのままでも食べることができますが、テーブルでさらに蒸すこともできます。カニ目当てのお客さんも多く、一番人気のメニューです。

▲紅ズワイガニが山盛り
ビュッフェに盛られた「海鮮浜蒸し」のネタは、牡蛎とアワビ、サザエ、ホタテ、赤海老、はまぐりの6品。各テーブルに “せいろ” が用意され、自分で蒸し上げるので熱々を食べられます。

▲「海鮮浜蒸し」のネタ
天然本まぐろの赤身や脂ののった中トロはっ大人気!鯛やサーモンなど大きなネタのお寿司も並びます。冬フェアの期間中はカニの押し寿司も魅力です。

▲大ネタのお寿司は食べ応え十分
お造りも、脂ののった天然本まぐろの赤身や中トロなど数種類並ぶほか、鯛の舟盛りなど豪華メニューがそろいます。

▲脂ののったお造りや舟盛りまでありました
|冬のフェアメニューやご当地メニューも要チェック
2025年12月1日(月)から2026年2月28日(土)までの冬のフェアメニューは注目です。「カニ汁」や「ふぐの煮凝り」、ぶりの旨味がたっぷりしみ込んだ「ぶり大根」や、一口サイズの可愛らしい「ピンチョスおでん」など、体が温まる料理を用意。ご当地メニューは餃子を筆頭に、栃木のブランド鶏の“那須どり”を使った「那須どり油淋鶏」や鹿沼の「ニラそば」などを試せます。
冬の期間限定とはいえ、ふぐの握りを食べられるのは感激です。脂ののったぶりは表面が炙られていてとろける美味しさでした。

▲冬フェアの「ぶりの炙り握り」と「ふぐの握り」
カニがいっぱい入った「カニ汁」は旨味たっぷり。ふぐの皮から溶けだしたゼラチンを煮詰めて作るプルプル食感の「ふぐの煮凝り」は試しておきたい料理です。さらに「豚肉と根菜のオイスター炒め」は、ご飯が進む一品です。

▲冬の限定メニュー、「カニ汁」と「ふぐの煮凝り」など
栃木県といえば餃子。地元で知られる名店のひとつ宇都宮餃子館の「健太餃子」はライブキッチンで出来立てを提供。大振りの焼き餃子には具がたっぷりと詰まっていて存在感十分。熱々はもちろん冷めても十分美味しく、バイキングにピッタリです。

▲栃木に来たら餃子は欠かせません
古くからソバの産地として知られる鹿沼市。別名鹿沼そばとも呼ばれるのが、ニラとともに食べる「ニラそば」です。正直、バイキングのメニューの中では地味な存在ですが、出汁の味が驚くほど美味。イチ押しのローカルグルメです。

▲出汁に感動「ニラそば」
