「体重はそこまで増えていないのに、顔が丸くなった気がする」「脚や下半身だけ、やけに重たく感じる」。年末になると、そんな“見た目の変化”に戸惑う人が増えてきます。実はこの時期に起こりやすいのは、体重増加よりも先に現れるむくみや巡りの滞りによる“印象の崩れ”。そこで今回は、年末に顔や下半身がパンパンになりやすい理由を、生活習慣の視点からひも解いていきます。
原因は脂肪より「水分と巡りの滞り」
年末に目立ちやすい顔や脚の膨らみ。その正体は、脂肪ではなく体内に溜まった水分や老廃物であることが少なくありません。寒さで血流が滞りやすくなるうえ、長時間同じ姿勢で過ごす時間が増えることで、体の下側に水分が溜まりやすくなります。

特に顔まわりは、睡眠不足や塩分の多い食事の影響を受けやすいパーツ。体重計には表れにくい変化でも、鏡を見ると「なんだか違う」と感じやすくなるのです。
顔と下半身は「冷えと動かなさ」が直撃する
年末は外出が減り、家で過ごす時間が増える一方で、体を大きく動かす機会は激減しがち。さらに暖房の効いた室内で薄着のまま過ごすことで、下半身や末端は意外と冷えています。
冷えた状態が続くと、筋肉のポンプ作用が弱まり、巡りが停滞。その結果、顔や脚に余分な水分が溜まりやすくなります。「食べすぎていないのに下半身だけ重い」と感じるのは、この影響が大きいのです。
