年齢を重ねるにつれて、自分に似合う服がワードローブに残っていく一方で、久しぶりに着てみると「何か物足りない」と感じることも。服そのものが古くなったわけではなく、着こなしのバランスが今の気分と少しズレているだけ、というケースも少なくありません。そこで今回は、手持ち服を活かしながら、+1するだけで今っぽい雰囲気に更新できるアイテムを紹介します。
手持ち服に重ねるだけで華やぎを足せる“レースアイテム”
まず取り入れたいのがレースアイテム。シンプルな手持ち服にレイヤードするだけで、今季らしい軽やかさと奥行きをプラスしてくれます。

冬はニットやウールなど重ため素材が中心になりがち。そこに繊細なレースを重ねることで、コーディネートがぐっと軽やかに見えます。トップスの裾からさりげなく覗かせるだけでも印象が変わり、手持ち服の鮮度もアップ。甘さが気になる場合は、モノトーンなど落ち着いた配色でまとめると、大人世代でも取り入れやすくなります。レースアイテムは【ZARA(ザラ)】が比較的豊富なのでチェックしてみて。
巻くだけ、掛けるだけで今季顔になる“ニットスカーフ”
今冬注目されているのがニットスカーフ。頭に巻いたり、肩に掛けたりするだけで、着こなしが一気に今季らしく更新されます。

特に使いやすいのが三角形タイプ。マフラーやストールよりもボリュームが出にくく、巻き方に悩みにくいのが魅力です。グレー系でまとめたニットとパンツの定番スタイルに肩掛けするだけで、ほどよいアクセントと防寒性を両立。紹介しているニットスカーフは【GU(ジーユー)】で¥1,490(2025/12/16時点)にプライスダウンされており、気軽に試しやすいのもポイントです。
