「ちゃんと向き合って話したいのに、なぜか黙る」「すぐ終わらせようとする」。
そんな場面に遭遇すると、男性が話し合いを避けているように感じてしまうかもしれません。でも、その多くは 逃げではなく、処理の仕方の違い によるものだったりします。
感情より“事実整理”を優先したい
男性は、話し合いの場に入ると「状況を整理し、答えを出すこと」を最優先にしがち。一方でその途中で感情がぶつかったり、話が広がったりするのが苦手です。まず頭の中を整理したいのに、会話が進むスピードについていけず、黙ってしまうという反応が生まれます。
言葉にする前に“間違えたくない”という不安が強い
話し合いの場で男性が固まるのは、相手を傷つける言い方をしたくない、感情的になって後悔したくないなどの慎重さの表れでもあります。だからこそ、本音があってもすぐに言葉にできず、“沈黙して考える”という選択をしがちなのです。
