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「あれ?」が増えたら要注意。40代に突入してから急に現れる“更年期サイン”とは?

「あれ?」が増えたら要注意。40代に突入してから急に現れる“更年期サイン”とは?

最近「なんとなく不調」が続く、疲れやすい、眠りが浅い…。40代に突入すると、はっきり原因がわからないまま体や気分の変化を感じる日が増えていきます。実はこれらは、女性ホルモンの分泌がゆるやかに変化し始める「更年期の入り口」で見られるサインのひとつ。いきなり大きな症状が出るというより、普段の生活の中に“気づきにくい変化”として現れるのが特徴です。そこで今回は、40代から増える“更年期サイン”と、その背景にあるホルモン変化について解説します。

小さな不調が急に増えたら、それは体の“予告サイン”

更年期というと、急なほてりや大量の汗をイメージしがちですが、実際にはもっと曖昧なサインから始まります。

例えば、以前より疲れが抜けにくくなったり、肩こりや頭痛が増えたり、理由のわからない気分の落ち込みが続くなど。「歳のせいかな」と片づけがちな症状こそ、ホルモンバランスが揺らぎ始めた時期に多く見られる変化です。特に忙しくしていると、生活習慣の乱れやストレスが重なり、サインに気づきにくいこともあります。

睡眠・体温・気分のゆらぎはホルモンバランスと密接に関係する

女性ホルモンは自律神経とも深く関わっています。そのため、分泌がゆるやかに変化すると、眠りの質が落ちやすくなり、寝ても疲れが取れない日が続くことも。

また、体温調整がうまくいかず、急に暑くなったり寒くなったりする“プチ不調”も起こりやすくなります。さらに、感情面ではイライラ・不安感・集中しづらさが出やすく、「いつもの自分と違う」と感じる瞬間が増えるのもこの時期の特徴です。

配信元: beauty news tokyo

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