「奥さんとはもう終わってる」「離婚するつもりだから」などと言いながら、いつまで経っても動かない男性。不倫関係において最も多い悩みのひとつです。口では未来を語るのに、いざ現実となると急に曖昧になるのは、表向きの理由とは別に、男性特有の“動けない心理”が隠れています。
家庭を失うリスクが大きいと感じている
離婚は、住まい、お金、世間体、子ども…失うものが多く、想像以上に負担の大きい現実。男性はそれを頭では分かっていても、具体的に行動に移す段階になると、リスクの重さに気持ちが止まってしまうことがあります。
不倫相手を本気で失いたくないわけではない
不倫相手が大事じゃないというわけではありません。ただし男性の多くは、今の関係で得られている“癒し”や“逃げ場”を手放したくない気持ちが強く、現状を壊す決断を先送りにしがちです。行動するより、曖昧なままのほうが都合よく感じてしまうことすらあります。
