以前より髪が細くなった、トップがペタッとしやすくなった。そんな年齢とともに起こる髪質の変化は、実は“髪そのもの”だけでなく、頭皮の状態が深く関係しています。特に40代以降は、肌と同じように頭皮もエイジングが進みやすい時期。そこで今回は、ボリューム不足につながる頭皮の変化と、見極めたいサインについて解説します。
髪が細くなる背景には“頭皮環境の変化”がある
髪の太さやハリは、生えてくる土台である頭皮の状態に左右されます。年齢を重ねると、頭皮の血流が滞りやすくなり、毛根に十分な栄養が届きにくくなることも。その結果、一本一本の髪が細くなり、全体のボリュームが出にくく感じられるようになるのです。また、乾燥によって頭皮が硬くなると、髪の立ち上がりも弱まりやすくなります。
分け目・ハリ不足は“エイジングサイン”のひとつ
トップがつぶれやすい、分け目が目立つようになったと感じたら、頭皮のエイジングが始まっているサインかも。これは薄毛とは別の話で、毛量が大きく減っていなくても起こる変化です。皮脂バランスの乱れや、洗いすぎによる乾燥、血行不良などが重なることで、髪が元気を失ったように見えてしまうのです。
