優しさは恋愛に欠かせない要素ですが、その中には“本物”と“都合のいい優しさ”が混ざっているものです。見分けを誤ると男性に合わせ続ける関係になり疲弊する一方に。そこで今回は、男性の「都合のいい優しさ」を見抜くための視点を解説します。
男性にとって都合がいい時だけ発揮される優しさ
都合のいい優しさは、男性の心に余裕がある時にだけ現れがち。時間がある時は親切なのに、忙しくなると急に冷たくなる。こちらが困っているタイミングでは姿を消し、自分が求める時だけ寄ってくる。こうした優しさは“思いやり”というより“自己都合”で一貫性がなく、不安を残します。
優しさのあとに見返りを求めてくる
本物の優しさは、見返りを前提にしません。一方で都合のいい優しさだと、「これだけしてあげたんだから」という空気をさりげなく漂わせてくるものです。直接言葉にしなくても、断った時に不機嫌になったり、罪悪感を刺激してきたりするなら、その男性の優しさは“交換条件”なのでしょう。
