忙しい日は、スマホを手放す瞬間がほとんどなく、気づけば夜になっても気持ちが休まらない。そんな状態が続くと、ストレスからの食べすぎや睡眠の質低下につながり、体の重さが抜けにくくなることもあります。Iさん(38歳・広告代理店事務)もまさにその状態で、夜の間食が増え、体重がじわじわと増える悪循環に悩んでいました。そこで取り入れたのが、寝る前30分だけスマホを手放す習慣。たったそれだけでも、心と体のリズムが整い、2ヶ月で−2kgという変化につながったと言います。
スマホを“手放す時間”を先に決めると、夜の過ごし方が変わる
Iさんが意識したのは、「寝る30分前にスマホを置く」というシンプルなルールだけ。完璧に断つのではなく、ベッドサイドのテーブルに置き、通知をオフにするところから始めました。

最初は手持ち無沙汰だったものの、照明を落として深呼吸したり、軽くストレッチをしたりと、自然と“夜の過ごし方”が変化。画面に気を取られないことで気分が静かに整い、ベッドに入る頃には自然と眠りに向かえる日が増えていきました。
睡眠の乱れが整うと、食べ方や体の感覚にも良い変化が
この習慣を続けて2〜3週間ほどで、Iさんは「夜中に目が覚めにくくなった」「朝のだるさが軽くなった」と実感。その変化が、食べ方にも良い影響を与えました。
翌日の食欲が暴れにくくなったことで、甘い物への衝動が落ち着き、夜の間食も少しずつ減少。睡眠の質が上がると、ホルモンや代謝リズムが整い、“なんとなく食べてしまう”状況を防ぎやすくなるのがポイントです。体が休まることで疲労の蓄積も和らぎ、むくみやだるさの軽減にもつながりました。
