乾燥・寒さ・寝不足が一気に押し寄せて、肌のコンディションが揺らぎやすい年始のこの時期。「若見えしたい」と力が入りすぎると、ついアイテムを増やしたり、強いケアに頼りがちです。でも、大人世代の肌に本当に必要なのは、若見えよりも“清潔感とツヤ”がにじむ安定感。そこで今回は、年始から見直したいスキンケア習慣を紹介します。
なんでも足してしまう“アイテム増やしすぎ”ケア
美容液、導入液、シートマスク…。調子が揺らぐほど、あれもこれも重ねたくなりますよね。ただ、アイテムが増えるほど成分も重なり、肌への負担や相性の問題も出てきます。とくに年末年始の疲れた肌は、受け止める力が落ちていることも多く、「効かせたいつもりが、かえって不安定に」というケースも。

一度にすべてを見直す必要はありませんが、まずは“使う意味がはっきり説明できるもの”だけを残す意識でOK。基本の「落とす・潤す・守る」を軸に、プラスするのは本当に必要な一手だけに絞ると、肌の負担も気持ちの迷いもグッと減ります。
こする・塗りすぎなど“摩擦を生む塗り方”
年齢を重ねるほど、肌表面は乾燥しやすく、バリア機能も揺らぎやすくなります。そこに「しっかりなじませよう」と力を入れてこすったり、クリームを厚く塗り込んだりすると、摩擦による赤みやくすみにつながることも。

塗るときは、指先ではなく“手のひら全体”で包み込むように。クリームや乳液は、まず両手で軽く温めてから、顔の内側から外側へそっとプレスするイメージでなじませます。目元・口元など乾きやすい部分だけ、最後に少量を重ねるくらいで十分。量よりも「触れ方」を変えるだけで、肌のツヤ感はぐんと上向きます。
