40代を過ぎると、「なんだか顔がどんよりしてきた」「メイクしても老けて見える…」と感じること、ありますよね。でも実は、ちょっと“ツヤ”を仕込むだけで印象は驚くほど変わるんです。そこで今回は、大人世代にこそ取り入れてほしい「ツヤ感メイク」の魅力とテクニックを紹介します。
なぜ今「ツヤ感メイク」が大人にウケてるの?
近年のトレンドは、マットすぎずツヤすぎず、“ヘルシーな光感”が主流。特に40代以降の肌は乾燥やハリ不足により、ツヤが失われがち。だからこそ、計算されたツヤを仕込むことで、肌にハリやうるおい感が加わり、ナチュラルな若見えが叶います。

「ツヤ=テカリ」と思って避けていた人こそ、実は“光”の力を味方につけるべきなんです。程よいツヤは、肌を立体的に見せるだけでなく、表情までイキイキと見せてくれます。
どこにツヤを仕込む?“光の置き方”が若見えのカギ
ツヤ感メイクのコツは、“顔全体に塗り広げない”こと。光をポイントで足すことで、のっぺり見えがちな顔立ちにも自然な立体感が生まれます。おすすめのツヤポイントは、「頬骨の高い位置」、「鼻筋の上部」、「目頭〜Cゾーン」の3か所です。

リキッドハイライトやツヤ下地を指でトントンと優しくなじませるのがポイント。特に目の下にくすみが出やすい人は、Cゾーンに光を足すだけで、顔色が一気に明るくなりますよ。
