理由ははっきりしないのに、気分が落ち着かない。イライラするほどではないけれど、どこか不安定。更年期世代に入ると、そんな“説明しづらい不調”を感じる日が増えてきます。実はその不安、無理に前向きになろうとするより、「気づいて整える」だけで軽くなることがあるのです。
不安は「気合」で消そうとしない方がいい
更年期の不安は、性格や気の持ちようだけが原因ではありません。ホルモンバランスの変化によって、自律神経が揺らぎやすくなり、感情のブレーキが効きにくくなることも。その状態で「大丈夫」「気にしない」と抑え込もうとすると、かえって心と体に力が入り、不安が長引きやすくなります。
セルフモニタリングは「評価しない」のがコツ
セルフモニタリングというと、記録や分析を思い浮かべがちですが、難しく考える必要はありません。「今日は朝から胸がざわつく」「夕方になると気持ちが沈みやすい」など、状態をそのまま言葉にするだけでOK。良い・悪いと判断せず、ただ気づくことが、自律神経の緊張をゆるめるきっかけになります。
