正月明け、「そろそろ痩せなきゃ」と気持ちが焦る一方で、体が重い、冷えやすい、思うように動けない…。そんな違和感を抱えていませんか?実は1月は、無理にダイエットを始めるよりも“整えること”を優先した方が、結果的に失敗しにくい時期。体がまだ通常モードに戻りきっていない状態で負荷をかけてしまうと、代謝が上がりにくく、挫折につながりやすいのです。
正月明けの時期は「痩せにくい」のではなく“回復途中”
年末年始の生活リズムの乱れや寒さの影響で、体は想像以上にブレーキがかかっています。睡眠、食事の時間、内臓の温度、ホルモンバランス…。どれもまだ完全には整っていない状態です。

▲正月明けは、体がまだ“通常運転”に戻りきっていない時期。そのため「いつも通り動いているのに、体が温まりにくい」と感じやすい
そんな時期に「食事制限」や「運動量アップ」を急ぐと、体は脂肪を減らすどころか“省エネモード”に入りやすくなってしまいます。この時期に感じる「動いても体が温まりにくい」「食事量を減らしても変化が出にくい」といった感覚は、体を守ろうとする防御反応。まずは回復を優先することが、結果的には近道になります。
「痩せる努力」より先に整えたいこと
1月のダイエットで意識したいのは、結果を急がず“土台づくり”に集中すること。例えば、起きる時間と寝る時間をなるべく一定に保つこと。冷たい飲み物を控え、体を内側から温めること。また、食事量を減らすよりも、食べる時間帯や順番を整える意識も大切です。
こうした小さな調整だけでも、代謝は少しずつ戻りやすくなります。“何かを足す”よりも、“乱れを整える”。この視点が何より重要です。
