食事量は増えていないのに、なぜか下腹だけぽっこり出る。体重は大きく変わらないのに、パンツがきつく感じる…。そんな悩みを抱えているなら、それは「脂肪が増えた」というより、体が溜め込みやすい状態に傾いているサインかもしれません。こういう時は、やみくもに食事を減らしたり運動量を増やすほど、逆に下腹が戻りにくくなることも。そこで今回は、“溜め込み体質”から抜け出すために取り入れやすい「簡単ダイエット習慣」を紹介します。
下腹が出やすい人は「溜め込む準備」ができている
下腹だけが気になるとき、多くの場合は代謝の低下だけでなく、血流・腸の動き・姿勢のクセが重なっています。特に正月明けは、寒さや生活リズムの乱れで体が無意識に守りに入る時期。内臓の動きが鈍くなると、食べたものや水分を溜め込みやすくなり、下腹に“重さ”として残りやすくなります。

この段階で「もっと動かなきゃ」「もっと減らさなきゃ」と焦ると、体はさらに省エネモードに。まずは、溜め込み体質をリセットすることから始めましょう。
まずは「お腹を動かす環境」を整える
下腹が気になる人ほど、実はお腹まわりが冷えやすく、緊張しがち。座りっぱなしの時間が長い、無意識にお腹を引っ込めている、呼吸が浅い…こうした習慣が続くと、腸の動きはますます鈍くなります。
おすすめなのは、お腹に手を当てて深く息を吐く時間をつくること。数回ゆっくり呼吸するだけでも、内側が緩み、巡りが戻りやすくなります。運動より先に「動きやすい状態」を作る意識が、下腹リセットの近道です。
