お気に入りのブランドやショップがセール中だと、「この値段なら…」と、つい手が伸びてしまうもの。けれど、その場の安さだけで選んだ服ほど、翌年のクローゼットで眠りがちなのも事実です。実はそんな“失敗買い”には共通点があるんです。そこで今回は、セールでのお買い物前にチェックしたい“冬の買い足しNGアイテム”を、代わりに選びたいアイテムとともに解説します。
デザインが主張しすぎる「一発屋アイテム」
大幅値下げされている服ほど、ディテールに特徴があるケースが多いもの。大きな金ボタン、目立つ装飾、切り替えの多いデザインなどは、着映えはするものの、全身で見ると“その年の空気”を強く引きずることになります。セール時には魅力的に見えても、来年着ようとすると急に古さを感じやすいのが難点です。
大人の買い足しで意識したいのは、「主役になりすぎない」こと。代わりに選ぶなら、デザインは控えめでも、素材やシルエットに今っぽさがあるもの。例えば、装飾の少ないニットや、シンプルでも形のきれいなアウターは、手持ち服や次シーズンに購入する服とつながりやすく、結果的に出番が増えます。
防寒重視で選んだ「重たすぎる素材」
厚手で温かそう、という理由だけで選んだニットやアウターが、実は着なくなるのもあるあるです。持った瞬間に重さを感じる素材は、着心地だけでなく、見た目にも影響します。全身に重さが出ると、コーデ全体が野暮ったく見えやすく、気づかないうちに「今日はやめておこう」と敬遠する存在に。
買い足すなら、“温かいのに軽く見える”ものが正解。最近は中厚手でも保温性の高い素材や、軽さを感じさせる編み地のニットも豊富です。着たときの負担のなさや、シルエットの出方を基準にすると、失敗しにくくなります。
