食事量はそれほど多くないはずなのに、体重がじわじわ増えていく。そんな違和感を抱えていたのが、今回取材したSさん(40歳・営業事務)です。忙しい日は外食やコンビニに頼ることも多く、「何を減らせばいいのかわからない」と感じていたそう。そこで始めたのが、食べる量を変えずに“食べる順番だけ”を見直すことでした。意識したのは「食事の最初に野菜を食べる」というシンプルなルール。それを続けた結果、2ヶ月で−1.7kgを達成したそうです。
最初に野菜から。食事の“順番”を変えるだけでOK
Sさんが取り入れたのは、食事の最初にサラダや温野菜、野菜のおかずから口にすること。特別なメニューを用意する必要はなく、外食でも定食の小鉢や付け合わせの野菜から食べるように意識しました。

野菜を先に食べることで、自然と食べるペースが落ち着き、「いきなり主菜やごはんに手が伸びなくなった」と感じたそうです。食事のスタートがゆるやかになることで、満腹感にも気づきやすくなりました。
空腹感が穏やかになり、間食への意識も変化
この食べ方を続けて2〜3週間ほど経った頃、Sさんは「食後の重さが前より気にならない」と実感するように。急激な空腹に振り回されにくくなり、間食の回数も自然と減っていったといいます。
また、午後の眠気やイライラが和らいだ感覚もあったそう。食事量を減らしていないのに、血糖値の上下を感じにくくなったことで、体のリズムが整っていく変化を感じたと振り返ります。
